十王堂
法泉寺の十王堂は、甲斐国志によれば、

「元禄七年甲戊(1694年)祖暁禅師が法泉寺に入院。
和尚開眼の石地蔵あり長三尺余今十王堂に安置す、
元禄十二己卯年(1699年)四月二十四>日開眼の偈に云。」

とあるので、元禄12年1699年今から312年前に十王堂があった事になる。

平成23年6月18日現在、十王堂には一番大きい閻魔王と7体の王があり計8王だけがある。 2体の王は不明。台風で裏の大木が倒れお堂を壊したことがあったのでその時に壊れたのではないか。



 


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